西山優里子『ジャポニカの歩き方』1巻

ジャポニカの歩き方(1) (イブニングKC)

ジャポニカの歩き方(1) (イブニングKC)

就職できなかった大学生が、色々あった末「在外公館派遣員」としてラオ王国(ラオスがモチーフ?)の大使館で働くことになるというプロローグ。在外公館派遣員というのは外交官とは違い、もう少し事務職的な位置づけのようだ。赴任期間も限定されているようなので、異文化の中での自分探しのようなものがテーマになるのかな。なかなか面白いので、続きが楽しみ。

余談

何か見たことのある絵柄だと思っていたが、調べたら週刊少年マガジンで『Harlem Beat』を描いた人だった。そんなに好きな漫画ではなかったが、決してつまらない訳でもなかった。懐かしいなあ。