ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』1巻

『テルマエ・ロマエ』の頃から、ヤマザキマリはギャグを交えずに「ローマ時代」を描きたいと思っていたとのこと。
それでギャグ漫画家のとり・みきとタッグを組むのだから、なかなか独創的なアプローチである。
予想通り『テルマエ・ロマエ』ほどはブッ飛んでいないものの、適度にニヤニヤしながら、テルマエ・ロマエとは違う楽しさを提供してくれる。ヤマザキマリは引き出しの数が多いなあ。