インキュベ日記

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芝村裕吏+キムラダイスケ『マージナル・オペレーション』4巻

マージナル・オペレーション(4) (アフタヌーンKC)

マージナル・オペレーション(4) (アフタヌーンKC)

『フラジャイル』と並び、月刊アフタヌーンの中で躍動している漫画。
主人公(アラタ)はニート生活を脱するために条件の良さに釣られて「民間軍事会社」に就職し、オペレーター・オペレーター(OO)として天賦の才を発揮する。文字通り死にそうな目に遭い会社は退職するが、(そうとは知らず)指揮していた少年兵を食わせるために民間軍事会社を設立、傭兵業界で「子供使い」と呼ばれる……という設定。
今は少年兵を連れて日本に観光に来ていたのだが、公安にマークされ、見逃す代わりに仕事を依頼される……という展開。しかも暴力を教義に埋め込んだ危険なカルト集団の内部争いに関与するという、日本人にとってなかなかデリケートなモチーフを選んできている。続きが気になるなあ。