横田卓馬『背すじをピン!と』1巻

最近、ジョージ朝倉『ダンス・ダンス・ダンスール』を読んで「ダンスは漫画表現にくっそ合っている」と思ったので、これまであまり読んだことのなかったダンスの漫画を集中的に読み漁っている。

これは天下の週刊少年ジャンプで連載されているのだが、社交ダンスですか……と思ったら、社交ダンスではなくて競技ダンスらしい。何となく社交ダンスの競技版みたいな感じ。ただ競技ダンスの熱や、それにどうしようもなく惹かれてしまった主人公の気持ち、そして何となく周囲の人が持っている偏見のようなものが、凄く伝わってくる。

これは面白いなー。