- 作者: 吉田貴司
- 出版社/メーカー: 電書バト
- 発売日: 2017/06/27
- メディア: Kindle版
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アウトラインは単純で、毎回いろんな男が登場して過去を回想する。男の目線の甘酸っぱい思い出である。そしてそのエピソードを聞いた3名が「やれた」か「やれたとはいえない」かを判定する……という設定である。ちなみに、確実にイロモノ的な男2人は確実に「やれた」と判定し、冷静に物事を見ていそうな女1人が必ず「やれたとはいえない」と判定する。ここがオチというか何というか。
てかこれ、深夜番組で、お笑い芸人やバラエティ担当アイドルが茶々を入れる形で、普通に人気を博しそうなフォーマットだな。わたしなら、収録後その女の子にADが会いに行って当時の心境を聞く、というところまでをコンテンツのセットにしたい。テレビだったら、そういう身も蓋もないオチがあった方が絶対に面白いね。(なお、スペシャル回なら本人が行っても良いが、毎回だと濃すぎる気がするので、やはりADぐらいが丁度良い。)