memn0ck+ふぇちゅいん+スレアレ+二流+しげ+WINDY Co.『京ぽん2必殺テク』

京ぽん2必殺テク―音声&ネット新定番端末 京セラ「WX‐310K」を究める本

京ぽん2必殺テク―音声&ネット新定番端末 京セラ「WX‐310K」を究める本

Docomoからウィルコムに変えて1年弱、音質の良さとウィルコム定額プランには非常に満足していたものの、機種ラインナップの貧弱さは致命的だった。何しろ俺が持っていた日本無線の機種(J3003S)なんて、購入2〜3ヶ月を迎える頃には、送信トレイのメールが週1ペースで消えるわ、ディスプレイの左上に紫色の奇妙な紋様が浮き出るわ、ディスプレイに「もや」がかかったような曇りが発生して非常に見づらいわ、予測変換もないわで、我慢して一応8ヶ月ほど使ったものの、はっきり言って最悪だった。
しかしそれでも、1人とだけ定額のラブ定額(ボーダフォン)よりは絶対ウィルコム定額プランの方が良いし、通話エリアのカバー率も問題はないし、質量共にヘボかった機種ラインナップもW-ZERO3京ぽん2洋ぽんが登場するなど良い方向に向かっていると思う。ようやく機種を「選べる」状態になってきたので、前掲の3つを比べた末、最後は直感で京ぽん2を購入。
まあ実際のところ、あまり高性能すぎる機種を買ったところで俺には使いこなせず、本書の登場と相成ったわけなのだが……。京ぽん2の説明書は非常に分厚くて読む気にならなかったので、その点では本書が色々と参考になった。