物凄く地味だが、物凄く読ませる山岳漫画。
主人公の三歩は、山を愛しすぎて、山にテントを張って住んでいる青年。ちょっとエキセントリックなところもあるが、裏表がなく気持ちの良い青年で、山に対して誠実である。よく山岳救助を手伝っているので、山岳救助隊や、遭難した人々とも縁が深いのだが、三歩の純粋さに人々はハッと気付かされたり、心が軽くなったりする――というアウトラインだろうか。
ビッグコミックオリジナルらしい地味なテーマとプロットなのだが、かなり読ませる。続きが楽しみな作品のひとつ。
物凄く地味だが、物凄く読ませる山岳漫画。
主人公の三歩は、山を愛しすぎて、山にテントを張って住んでいる青年。ちょっとエキセントリックなところもあるが、裏表がなく気持ちの良い青年で、山に対して誠実である。よく山岳救助を手伝っているので、山岳救助隊や、遭難した人々とも縁が深いのだが、三歩の純粋さに人々はハッと気付かされたり、心が軽くなったりする――というアウトラインだろうか。
ビッグコミックオリジナルらしい地味なテーマとプロットなのだが、かなり読ませる。続きが楽しみな作品のひとつ。