郭四志『脱炭素産業革命』

脱炭素の○○の領域について、○○の地域では、○○の国では、○○の企業ではどうなっている――という説明が延々と、ひたすら続く。

「取り組んでいる」「目指している」「発表している」などの記述は、もう数十回では済まないぐらい見たと思う。

各国や各企業の取組を知りたい人には良いのだと思うが、大学のつまらない講義を受けさせられているようで、個人的にはとにかく退屈。