- 作者: 太陽まりい
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2017/06/29
- メディア: Kindle版
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面白い要素ゼロなんだけど、これがまた意外に面白い。
ギャルの力なのかなー。
面白い要素ゼロなんだけど、これがまた意外に面白い。
ギャルの力なのかなー。
綺麗にまとまったと見るべきか、どことなく消化不良感を残して終わったと見るべきか……。
パトレイバーやじゃじゃグルやバーディーのように、「終わった!」「終わったぁ〜」と悲喜こもごもの感情が押し寄せてくるものがなかった。まあこんなもんかという感じで。
次回作に期待ってことなのかなあ。
アックスやガロほどマニアックではないものの、どこかマイナー感の漂う作風。
面白いんだけど、さてどんな下巻になるのかなーという感じ。
鉄道の魅力をガンガン語るわけではなく、この人なりにじんわりと楽しんでいる様を眺めながら、鉄道良いかもねと思うのが正しい使用法。もちろん既に鉄道オタクの人は別の楽しみ方があるかもしれませんが。
地味なんだけどビミョーにスパイスの効いた笑いというか。
2巻も読もうと思う。
[まとめ買い] 約束のネバーランド(ジャンプコミックスDIGITAL)
親を知らず、孤児院で生まれ育ってはいるものの、豊かな自然、優しいシスター、何不自由ない衣食住、しっかりとした学習環境。そこで暮らす子供たちは何不自由ない生活を送って幸せだった。しかし実はその世界そのものが偽りに満ちたものであり、人間は「鬼」と呼ばれる存在に飼育される状態だった、そして自分もいずれ出荷されて食べられてしまうのだ、という事実を子供たちは知ってしまう。しかも、どうやら世界そのものが「鬼」に支配されているようで、孤児院から脱出したところで安住の地があるかどうかはわからない状況。ただし、人間そのものが絶滅したわけでもないようで、子供たちは意を決して脱獄の計画を立てる……というプロローグ。
今後どうなるか、良くも悪くも先が見えない状況で、非常にハラハラする。
早く続きが読みたいなー。
銀の匙 Silver Spoon(14) (少年サンデーコミックス)
最初は正直つまんねーなーと思っていたのだが、6巻ぐらいから急に面白くなり、そして13巻ぐらいからは作中の時間の流れがモーレツに早くなり、あれもう完結かなと思ったら今度は作者の家族が大病を患ったとかで執筆ペースがモーレツに遅くなって……と、なかなか数奇な運命を辿っている漫画である。14巻で終わるのかなと思っていたが、どうやら終わらなかった。相変わらず面白いのは面白いのだが、物語としては完全に風呂敷を畳みに行っている状態であり、そうならあまり長引かせずスッと終わらせて良いのではないかと思う。15巻でスッキリ終わってほしいなあ。
外交官みたいな立場で海外で働く青年の漫画というので、ありそうでないというか。
やや唐突に終わった気もするが、十分に楽しめた。
……ギリギリどころか完全にアウトな漫画ですね、ええ。
Amazonでの評判が良いのと、Amazonさんにリコメンドされたので買ってみたが、わたしもついにこのような漫画をリコメンドされるようになったかと感慨深いものがあった。
その意味ではただでさえ(ある意味では)エロ本よりも恥ずかしい本なのだが、いざ読んでみた結果けっこう面白く、二度おいしい、いや二度恥ずかしい思いに浸ることができた。ただし展開はやや一本調子というかマンネリ気味というか。楽しめたのは事実なのだが、5巻も続ける必要があったかどうか。6巻はどうしよう。
『ギリギリアウト』でAmazon検索すると、『はじめてのおもらしガイド』『うれしょん!』『失禁少女の基礎知識2』といったとんでもない作品が紹介されてきて驚愕。闇度の高いジャンルだなあ。
はじめてのおもらしガイド おとなの教科書シリーズ (一迅社ブックスDF)
失禁少女の基礎知識2 (SANWA MOOK ライト・マニアック・テキストシリーズ 5)
花見沢Q太郎短編集 変態兄と中2の妹 (アクションコミックス)
でもギャグテイストに仕上がっていて、(一応)不快な感じではない。
この人はけっこう長く活動しているよなあ。
非リア充と書いたが、けっこう色々な友達に恵まれて、モテ始めて、よく考えたらぜんぜん非リア充じゃないんだよね。でも本人はリア充ではないと思っている。こういうのは自分の感情の問題でもある。
最初は5人ってどうなんだと思ったが、画力・設定とも申し分なく、一目で「あーこの人ね」とわかる。
1巻に1人ずつお姫様と結婚するというバランスも非常に良く、これで準備は整ったという感じ。
問題は今後の展開だなー。まさかいきなり魔王と戦って6巻で終わらないよね? しかしダラダラとハーレム旅行を続けるというのもピンと来ない。ここで失速すると「壮大な出オチ漫画」との評価は必至なので、ぜひフックのある展開でもう少し続けてもらうことを期待。
ボールルームへようこそ(9) (月刊少年マガジンコミックス)