- 作者: 鹿島潤,石黒正数
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: コミック
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さらに言うなら、原作者が「あとがき」で、本作で引用したニーチェ・八木重吉・シンボルスカ・ウィトゲンシュタイン(ヴィトゲンシュタイン)の言葉の解説をしているあたりが、とにかくひたすら寒い。迷走と破綻の末に物語を終わらせた原作者が何をか言わんや。作家は語るな、物語れ!
ところで2巻で犯罪に走った武市涼宇が、まだ捕まっていないような。読み飛ばしたかな。無理のある展開からして打ち切りになったのかもしれないが、たとえ打ち切りでも、こういうところはきちんと始末をつけていただきたい。