ヤマシタトモコ『運命の女の子』

運命の女の子 (アフタヌーンKC)

運命の女の子 (アフタヌーンKC)

短編集。
長めの短編というか、短めの中編というか、要はコミックスに3本程度入る程度のボリューム。
数えてないけど、1話60ページぐらいかな。普通の読み切りの2.5倍というイメージ。
ヤマシタトモコは、コメディでもシリアスでもエロでも、とにかく巧い。この3つの作品のうち2つは月刊アフタヌーンの読み切りだが(あとひとつは読んだ記憶がない)、再読でも十分に面白い。