黄泉ヲ裂ク華である。
クリアしていないけど仕事が忙しくなったのと、メガテン3 ノクターンのリマスター版が出たので、そっちを先にプレイしたくなり、とりあえず感想を書いておくことにした。
1979年のパラレルワールドが舞台で、東京に突如発生した「黄泉」という謎の構造体の中にはダンジョンが広がっており、危険生物が巣食っている。しかし危険生物を倒すと未知の資源が手に入るというので、地下探行士という職業が生まれ、街は賑わっていた――という世界観である。主人公は地下探行を行う中小企業・カサンドラ社の課長だが、ある日いきなり社長や上司・その他の同僚ともども「黄泉」に閉じ込められてしまう。主人公は地下を探索して読みからの脱出方法を探ることになる、という設定。
要は旧き良き3DダンジョンRPGである。
独特のダークな雰囲気があるが、まだ中盤ぐらいだけど一度も全滅しておらず、難易度は正直それほど高くない。もう少しハードな刺激を求めていたのだが。
ただダンジョンの探索やマネーに独特のシステムがあり、そこは新鮮だった。エクスペリエンスという会社は以前からこの手のダンジョンRPGを手掛けているようだ。
