インキュベ日記

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伊藤正臣『片隅乙女ワンスモア』1巻

片隅乙女ワンスモア (1) (バーズコミックス)

片隅乙女ワンスモア (1) (バーズコミックス)

いわゆるタイムリープやタイムスリップと呼ばれるジャンルのSF漫画。
主人公の少女が自分の家にある玉手箱をたまたま開けたところ、まあいわゆる「呪い」が封じられていたため、自分の住む街が水没し、自分も溺死してしまう。あまりにも唐突な展開だが、主人公は「呪いの主」的な存在からをチャンスをもらう。自分が最後に願った「片思いの少年に告白されたい」という思いを叶えることができたら、その「呪い」的なものが消え、街が水没することもなく、自分も死ななくなる、というのである。期間は夏休み。
でも、その少年とはガキの頃に一度出会っただけで、まだ再会すらしていない。そんなハードモードの中で、主人公の少女は、夏休みの間に少年と無事に再会して、告白されるまでに持っていく必要がある……という設定。
掴みは悪くない。