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- 宮永麻也『ニコラのおゆるり魔界紀行』1巻、玉姫なお『冴えないリーマンとヤンキー女子大生』1巻、泉一聞『テンジュの国』1巻、泉光『図書館の大魔術師』1巻、三原和人『はじめアルゴリズム』1巻、石井明日香『ひさかたのおと』1巻、銀泥『パティシエさんとお嬢さん』1巻、山田怜『鳴沢くんはおいしい顔に恋してる』1巻、大槻一翔『姉妹の四季』1巻、河添太一『不徳のギルド』1巻、たなかのか『恋の撮り方』1巻、クール教信者『小林さんちのメイドラゴン』1巻
- 叶精作『BROTHERS』全9巻
- 細野不二彦『ママ』全9巻、『あどりぶシネ倶楽部』、『うにばーしてぃBOYS』、『Blow Up!』全2巻、『りざべーしょんプリーズ』全2巻、『太郎』全24巻
- 濱田浩輔『はねバド』1〜12巻
- 麻生みこと『海月と私』全4巻
- 小林有吾+上野直彦『アオアシ』1〜13巻
- コナリミサト『凪のお暇』1〜3巻
- 平本アキラ『監獄学園』27〜28巻
- あfろ『ゆるキャン△』6巻、太陽まりい『ギャルごはん』3巻、イチヒ『おとなのほうかご』3巻、蝸牛くも+黒瀬浩介『ゴブリンスレイヤー』4巻、石塚真一『BLUE GIANT SUPREME』4巻、Cuvie『絢爛たるグランドセーヌ』10巻
summary
最近予約投稿機能で数ヶ月先の日付まで書いてしまっているので、読んだ日付と実日付を近づけるため、一気に100冊ほど消化。
順不同で行きます。
宮永麻也『ニコラのおゆるり魔界紀行』1巻、玉姫なお『冴えないリーマンとヤンキー女子大生』1巻、泉一聞『テンジュの国』1巻、泉光『図書館の大魔術師』1巻、三原和人『はじめアルゴリズム』1巻、石井明日香『ひさかたのおと』1巻、銀泥『パティシエさんとお嬢さん』1巻、山田怜『鳴沢くんはおいしい顔に恋してる』1巻、大槻一翔『姉妹の四季』1巻、河添太一『不徳のギルド』1巻、たなかのか『恋の撮り方』1巻、クール教信者『小林さんちのメイドラゴン』1巻
こちらは全部、Amazonにリコメンドされるがまま購入してみた作品。どれも面白いんだが、2巻を買うほどかと言われると、どうだろう。『ひさかたのおと』は買うかもしれない。
叶精作『BROTHERS』全9巻
Amazonが安くしており、コミックスの売上ランキングに載っていたので、何となく購入。典型的な、ちょっと昔の劇画。巧いんだけど、ちょっと読みづらいな。
細野不二彦『ママ』全9巻、『あどりぶシネ倶楽部』、『うにばーしてぃBOYS』、『Blow Up!』全2巻、『りざべーしょんプリーズ』全2巻、『太郎』全24巻
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細野不二彦といえば後にも先にもとにかく『ギャラリーフェイク』読めって感じなのだが、実はこの辺の漫画もめちゃくちゃ面白い。高校生や大学生の頃に貪り読んだのだが、Kindle化されているのを知って再購入。時代を感じるのは事実だが、面白いとしか言いようがない。特に『Blow Up!』は傑作。石塚真一の『BLUE GIANT』とは時代も設定も違うのだが、深いところで精神性を共有していると言わざるを得ないほどに「ジャズ」である。その他、『あどりぶシネ倶楽部』や『うにばーしてぃBOYS』は青春モノとして今でも通用するかはわからんが、少なくともわたし(1978年生まれ)と同世代以上の方には通じるだろう。また『りざべーしょんプリーズ』はお仕事漫画として実に手堅くてわたしはかなり好き。
最近の細野不二彦の活動はあまりウォッチしていないから、最近(というかギャラリーフェイク完結後)の作品も少しチェックしてみようかなと思う。『ダブル・フェイス』『ヤミの乱破』『電波の城』『ヒメタク』『商人道』『いちまつ捕物帳』『バディドッグ』と、けっこう出してるな。しかも完結したはずの『ギャラリーフェイク』が連載再開しているとは。早速購入。
濱田浩輔『はねバド』1〜12巻
Amazonで紹介されたバドミントン漫画。1〜3巻が無料なので購入し、そのまま続きを読んでしまった。まあまあ。
麻生みこと『海月と私』全4巻
『海街diary』と表紙の雰囲気が似ているので、何となく気になっていた本。いつの間にか完結していたことを知り、購入してみることに。いささかアッサリ終わった気もするが、けっこう楽しめた。麻生みことについては『そこをなんとか』『路地恋花』『小路花唄』『アレンとドラン』と、何となく気になっている漫画が目白押しなので、この際まとめて読んでみようかな。
小林有吾+上野直彦『アオアシ』1〜13巻
昔『水の森』という作品を書いていたので漫画家の最新作。何となく注目していたのだが、この漫画家がスポーツ漫画を描くとは思いもよらず、アオアシの漫画家とは思っていなかった。先日『ショートピース』のあとがき読んで初めてアオアシのことを知り、慌てて読んでみることに。面白い……!
コナリミサト『凪のお暇』1〜3巻
ああ、こうやって駄目な男にハマっていくんだなという。誰に感情移入するか、誰に好意的な感情を抱くかで、感想が全く変わってくると思う。
平本アキラ『監獄学園』27〜28巻
けっこう唐突に終わったなあ。騎馬戦がちょっと間延びし過ぎたのがそもそも良くなかったような気もする。というか、ヒロインの闇堕ちルートとは思わんかった。最後のページのヒロインの顔が佐藤秀峰の描いた絵みたいになっていて、なかなか震えた。ホラー? まー最初の方はめっちゃ面白かったから良いか。次回作に期待。
あfろ『ゆるキャン△』6巻、太陽まりい『ギャルごはん』3巻、イチヒ『おとなのほうかご』3巻、蝸牛くも+黒瀬浩介『ゴブリンスレイヤー』4巻、石塚真一『BLUE GIANT SUPREME』4巻、Cuvie『絢爛たるグランドセーヌ』10巻
どれも気に入って買っているものの続刊。ただし『ゆるキャン△』と『ギャルごはん』はストーリーに動きがないのでちょっと飽きてきたかな。『ゆるキャン△』はまるでけいおんだ。いつまでもセーフティでクローズドな世界で物語が展開しており、刺激がない。また『ギャルごはん』は主人公のおっさん先生が病的なほどに察しが悪い。ここまで察しが悪いのはほとんど犯罪だ。70年代や80年代なら許されるが、2018年現在では許されません。