蝸牛くも+黒瀬浩介『ゴブリンスレイヤー』11巻

ベルセルクを思わせる復讐譚なのだが、安定して出してくれている。

仲間がどんどん出てきて、パーソナルな会話のようなほとんどないのだが、それでも戦場を何度もくぐり抜けていくことで、お互いに背中を預ける信頼感みたいなものが醸成されている。そしてただ孤独なだけの戦いではなくなっている。この辺がもう絶妙というか。

余談

ベルセルク……何気なくこの言葉を使って、数年ぶりに思い出した。

どうなったんだろうな(笑)

まあ描かない人のことはどうでも良いか……。