マンネリ感を感じて購入を控えていたのだが、最近やたらと疲れているため、何も考えずに読める漫画ということで続きを購入し、かつ1巻から久々に読み返してみた結果、4巻あたりから、ちょっと方向性が変わってるな。序盤は、相手のことが好きなのに好きだと気づかない(もしくは好きなのに好きだと認めない)という両者、そして相手の好意には致命的に鈍感であるという古き良きジャパニーズラブコメスタイルであった。しかし4巻から5巻にかけて、ヒロインが主人公に恋してしまっていることを、当のヒロインが明確に意識してしまっている。
で、7巻ではヒロインが自分のことを好きであることを他ならぬ主人公が認識してしまうという。
ここからどう持っていくかな。