野人+小林嵩人『野人転生』6巻

空手の熟練者が異世界転生したというなろう系漫画。

第一部が若干唐突に終わったのだが、第二部も一応安定して面白い。

相変わらず、作者が設定や考え方を語るナレーションが多く、もう森恒二の『ホーリーランド』、KAKERUの『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌』と並び、三大ナレーション漫画と言えるほどだが、もうこれは諦めて「味」として楽しむ他はない。