大武政夫『J⇔M ジェイエム』1巻

凄腕の殺し屋と、教育ママに厳しく育てられてきた小学生女子が、頭をごっつんこして入れ替わるコメディ。

面白いのは、小学生女子が、教育ママの厳しい子育てにトコトン嫌気が差しており、元に戻る協力をしないどころかそもそも何もしないところだ。殺し屋の格好をして、日がな一日スナック菓子を食って漫画を読んでいる。見た目は小学生女子の殺し屋が、掛け算もできないまま小学校に通ったり、教育ママに怒られたり、小学生女子(外見は殺し屋のおっさん)の機嫌を取ったり、殺し屋として悪者を殺して回ったりと、なかなかの大活躍。

これはくっそオモロい。

続きが楽しみ。

『ヒナまつり』もちゃんと読もうかな。