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全8話。わたしが観たときはPrime Videoでは無料だったが、今は有料になっている。Netflixでも観られるので、無料で観たい方はそちらで。
あらすじは取り急ぎWikipediaを引用。わたしの方で、役名の後ろにカッコ書きで配役を記載。
「dele.LIFE」（ディーリー・ドット・ライフ）は、あらかじめ登録しておくと、依頼人の死後、パソコンやスマホに遺るデジタル記録を内密に抹消する業務を請け負う会社である。
依頼人が設定した時間を超えてパソコンやスマホが操作されなければ、所長の坂上圭司（山田孝之）の「モグラ」と呼ばれる端末に信号が届く。ひょんなことから雇われた真柴祐太郎（菅田将暉）の仕事は、車いすの圭司（山田孝之）に代わって依頼者の死亡確認をすることだった。
しかし、データ削除に至る過程で、2人は図らずも依頼人の人生や秘密に触れていき、そこに隠された真相をひも解かねばならない状況へと追い込まれる。
依頼人の人生に立ち入らない主義の圭司（山田孝之）と、依頼人の遺した「思い」をできるだけかなえようと奔走する祐太郎（菅田将暉）は、互いに相反する立場で葛藤しながらも、徐々に絆を深めていく。
山田孝之と菅田将暉が主役という、なかなか配役が豪華な深夜ドラマだね。
ある意味では死んだ人間の後始末という設定であり、本質的に手遅れ感のある話だが、だからこそ、という人間ドラマもある。
というか、このビジネスは真面目に良い気がする。未だに所蔵しているエロ本とか、DMM.comのアダルトビデオの購入・視聴履歴とかは、やはり消去してほしい。
