PMO導入フレームワーク ?プロジェクトを成功に導く、人・組織・プロセス・ツール?
- 作者: 高橋信也,峯本展夫
- 出版社/メーカー: 生産性出版
- 発売日: 2010/07/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)というと格好良いが、実態は、会議調整&会議参加&議事録にひたすら忙殺される事務局型PMOや、ただただWBSに代表される進捗をとったり報告書を各チームから集めて取りまとめる(けど中身はわかってない)管理型PMOばかりが溢れている。だからPMOプロジェクトにばかりアサインされていると、スタッフの不満も溜まるし、成長も鈍ると言われる。
一方、実は私は今、PMOの仕事を1年近くやっているが、それなりに成長しているなーと感じる。それは部分的にだが、一応「参謀型PMO」と言えるだけのタスクやロールを果たしているから。そろそろPMOではない仕事をやりたいと思うが、PMOでしっかり成長できていること自体、ある意味幸せかも。