友重卓司『Web系の仕事――システムエンジニア篇』

顧客のウェブサイト構築を通して、システムエンジニアの仕事を物語形式で説明しようとする本。ビジネスシーンを小説やら物語やらで説明する本は、『ザ・ゴール』以来よく見かけるな。流行っているんだろうか。まあ小説や物語として読むには本書は文章が稚拙すぎるので、あくまでもケーススタディとして読むべきだろう。俺は図書館で借りたが、買うほどの価値はない。読む価値もなかったかも。