キャメル・ヤマモト『「ムダな時間」の充電力「バカな時間」の開放力』

大まかに言えば時間とパフォーマンスの関係を考察した本なのだが、うーん、やはり『稼ぐ人・安い人・余る人』ほど面白いとは思えなかった。過去の著書と重複する内容が多いのも、何か釈然としない。ただ、この人は心理学の引用がけっこう多く、その点は興味深い。