
- 作者: B‐ing編集部
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2006/12/15
- メディア: 単行本
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出井伸之、榊原英資、中谷巌、野尻佳孝、橋本真由美、林文子、藤田晋、池上彰、池畑慎之介、岩崎究香(峰子)、北尾吉孝、小宮山悟、陳建一、村上隆、茂木健一郎、江上剛、片桐はいり、北村晴男、金田一秀穂、しりあがり寿、為末大、藤沢久美、三池崇史、岩村明憲、金美齢、島田洋七、長嶋有、南部虎弾、溝口肇、楳図かずお、押井守、鈴木敏夫、高田文夫、高見映、筒井康隆、山田真哉、岩井志麻子、尾関茂雄、勝俣州和、小山薫堂、宋文洲、名越康文、藤巻健史、市川春猿、今井雅之、熊谷正寿、辛酸なめ子、高嶋ちさ子、高田純次、戸田奈津子――と収録された50人は豪華で、『プロ論。』や『プロ論。2』にも引けを取らない。というか熊谷正寿と村上隆と高田純次が同じ1冊の本に入っているなんて、よくよく考えたら面白すぎる。俺の好きな北尾吉孝もいるし。
ところで本書に登場する人の中には(まあ書籍のコンセプトも関係しているだろうが)ネガティブな人はほとんどいないよなと思う。適当にこなすという意味ではなく、追い詰められた状況をも状況を楽しむような、しなやかな強さを感じる。俺は最近、ポジティブなメンタルセットを持っているということは非常に重要なことだと何度も思ったこともあり、強く共感した。