- 作者: 山本英夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/07/30
- メディア: コミック
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この頭蓋骨に穴を開けるというのはトレパネーションと言うらしく、作品中の解説(設定?)によると、トレパネーションによって幻覚が見えたり超能力が身についたりする人がいるらしい。伊藤は、それを試してみたいのだ。
もっとも伊藤はオカルトの類を本気で信じているわけではなく、そんなものは存在しないと自信を持って言いたいがために、このトレパネーション手術をやろうとするのである。結局、色々あって名越は手術を受けることになるが、伊藤の狙いに反して、名越は不思議な光景を目にするようになるところで1巻が終わる。かなり強いヒキです! 何回読んでも続きが気になる。