清武英利『サラリーマン球団社長』

阪神の野崎さんと、広島の鈴木さん。

サラリーマンという立場で「球団社長」を努めた2人の物語。

広島生まれ、大阪育ちで広島カープファンのわたしにとっては、めちゃくちゃ面白かった。

90年代から2000年前半にかけての阪神と広島は、そりゃもう良くも悪くも、くっそ特徴的で、魅力的だった。

しかしフロントにはほとんど注目していなかったというか、「この無能が」ぐらいにしか正直思ってなかったかも。

当たり前だけど、色々なことを考え、やっていたのだなぁと。

お二人に感謝。