- 作者: 堀越耕平
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/06/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
さて、序盤から繰り広げられた(そして主人公を初めとしたヒーローの卵たちが翻弄された)敵(ヴィラン)の侵攻が終わり、3巻の途中からは高校生らしく体育祭。昨日の『ワールドトリガー』の感想で、ネイバーとボーダーの戦いは組織戦なので、自分の仲間であるボーダー隊員の紹介は重要と書いたのだが、本作も全く同じ。まあ箸休め的な章ではあるのだが、主人公以外の仲間たちのキャラクターや個性を存分に見せられるし、これはこれで面白い。