久世番子『ひらばのひと』1〜2巻

若手講談師を主人公とした漫画。

落語ではなく講談師というのは、なかなかマイナーというか。わたし自身、神田伯山が最近テレビ界でもブレイクしているという程度しか知らない。というかわたしはテレビを持っていないため、神田伯山を観たことも数回しかなく、その数回も正直「汚い日本語で怒鳴り散らす全然おもんないオッサンやな」としか思わなかった。

ただYouTubeなどで講談を見ると、それなりに聴き応えがあり、面白いものではあるんだよな。