空木哲生『山を渡る -三多摩大岳部録-』5巻

今めちゃくちゃ楽しみにしている登山漫画の最新刊。

いよいよ泊りがけで登山するってんで、その準備模様が中心に描かれている。

わたしはロープをつけて登るガチの登山でなく、ハイキングで十分だが、ハイキングは好きだ。たかが高尾山、されど高尾山で、高尾山でもルート次第では(わたしのような登山経験ゼロの人間には)そこそこハードになるし、高尾山からそのまま別の山に行くって話になると早朝から登っても1日がかりになる。でも結局5回ぐらいしか高尾山に登れてないな。トレッキングシューズが泣いている。

登山の怖さと、それでもハイキングレベルからちゃんと登山してみたいなーと思える漫画。