三浦建太郎+スタジオ我画+森恒二『ベルセルク』42巻

三浦建太郎が志半ばで亡くなってから数年が経った。

悲しかったなぁ。

めちゃくちゃ悲しくて、悔しかった。

詳細は41巻の感想を読んでいただければと思うが、わたしの『ベルセルク』に対する思いは変わらない。

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数十年に及んだ旅路の果てが「空白」ではガッツとキャスカが浮かばれない。わたしは彼らに救われてほしいのだ。

関係者もファンも、三浦建太郎の友人も、多くの人々のおかげで、ベルセルクが書き継がれることになった。

細かな描写で「気になるところ」が全然ないかと言われたら嘘になる。しかしわたしはスタジオ我画と森恒二の行動を全肯定する。

あと何年かかるだろうか。5年? 10年? 完結するまでわたしは追いかけ続ける。