白井カイウ『約束のネバーランド』4〜5巻

今、週刊少年ジャンプの中でもアツい漫画のひとつ。

親を知らず、孤児院で生まれ育ってはいるものの、豊かな自然、優しいシスター、何不自由ない衣食住、しっかりとした学習環境。そこで暮らす子供たちは何不自由ない生活を送って幸せだった。しかし実はその世界そのものが偽りに満ちたものであり、人間は「鬼」と呼ばれる存在に飼育される状態だった、そして自分もいずれ出荷されて食べられてしまうのだ、という事実を子供たちは知ってしまう。しかも、どうやら世界そのものが「鬼」に支配されているようで、孤児院から脱出したところで安住の地があるかどうかはわからない状況。ただし、人間そのものが絶滅したわけでもないようで、子供たちは意を決して脱獄の計画を立てる……というプロローグ。

今後どうなるか、良くも悪くも先が見えない状況で、非常にハラハラする。

早く続きが読みたいなー。