遠藤達哉『SPY×FAMILY』1巻

ある一流スパイが、(ターゲットに近づくため)子供を名門校に入れる必要があるっちゅーことで、孤児院の中から頭の良さそうな子供を見繕って養子にしたら、その子供は他人の考えが読み取れる能力者だった。しかも名門校に入るには奥さんも必要だと言うので、たまたま知り合った女性が今度は暗殺者だった……という、まあ訳のわからん疑似家族なわけだが、これが面白いんだな。テンポが良いのかな。

昨日のチェンソーマンでも言ったが、やっぱりジャンプは奥が深い。

本作も面白いし、チェンソーマンも面白いし、呪術廻戦も面白い。

つってもチェンソーマンや呪術廻戦は荒々しい感じだが、この作品は何とも言えぬ安定感がある。