木田元 監修『朝日キーワード別冊――哲学』

普通こういった本は古代から現代へと記述していくのだが、本書は現代哲学から古代へ逆に辿っていくという構成で、けっこう独特だ……が、うーん何だかなあ、「ポスト構造主義」のあとに「構造主義」があるのって、読んでて違和感を感じるんだが。