倉重英樹『プロフェッショナリズムの覚醒』

会社の中に自分の存在価値を見出すのではなく、個人として自律したプロフェッショナルになることが、結果的に会社のためにもなるし、会社を変革する――という考え方を持つ著者による本。前半が会社を変革した軌跡で、後半がやや理論的な文章。明快で、しかもアツい文章。