鈴木義幸『コーチングのプロが教える 心を動かすリーダーシップ』

都銀に銀行マンだった主人公は、父の病気によって、突然、父が経営していた社員1000人の会社の経営者になることを余儀なくされる。しかし会社の負債は500億。主人公はコーチングに活路を見出し、著者のコーチングを受けながら成長し、会社を変革する――というアウトライン。実話を元にした話であり、コーチングのダイナミズムがよく描かれていると思う。アツい。