赤名修+真刈信二『勇午 L.A.編』

功率97.4%を誇るフリーの交渉人・別府勇午による社会派ストーリー漫画。Wikipediaを読んでいて気づいたのだが、ほぼ全てのシリーズにおいて、交渉の過程で勇午が拷問を受ける羽目になる……という、なかなかアレな漫画でもある。
L.A.編では、勇午が殺人犯に仕立て上げられる。勇午は交流されているため、代わりに勇午の仲間が奔走する形になる。面白いけど、勇午自身はあまり活躍しないので、個人的には外伝的な位置づけ。