電ファミニコゲーマー編集部『ゲームの企画書（１） どんな子供でも遊べなければならない』

ゲームの企画書（１）　どんな子供でも遊べなければならない (角川新書)

名作ゲームのクリエイターへのインタビュー集。本書では、ゼビウス、桃太郎電鉄、不思議のダンジョンシリーズのクリエイター、そして光栄（コーエーテクモゲームスではなく敢えて光栄と書きたい）のツートップから創業秘話から信長シリーズやネオロマンスシリーズの開発秘話を読むことができる。

特に光栄のインタビューは良かったな。創業者でもう「いい歳」なんだが、未だに毎日ゲームしているし、他社のゲームを素直に「面白い」と褒めちぎっている。