安斎勇樹+塩瀬隆之『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』

組織ファシリテーションについての本だが、類書と違うのは、かなり学術的な色合いが濃いようなイメージ。いや、実際読むとそうでもないんだが、やはり著者のバックグラウンドが研究畑だからなのか、読み心地がそうなのである。他のファシリテーションの本とは何か違うんだよな。

独特の読み心地に刺激を受けてかなり線を引き引き読んだが、すぐ使えるような感じでもなかったな。何度も読み返して考えていくような感じ。