東浩紀『訂正する力』

意見やポジションを強硬に変えない人が多いけど、もっと柔軟に「訂正」して生きていきましょうやという本。与野党問わずバッサバッサと「訂正」という概念で批判していて痛快だし、良いことも言っているなと思うのだが、だんだん飽きてきたというかつまらなくなった。

まあ良い本ではあると思うが、イマイチ乗り切れない。