雑誌の紹介
定期購読中の「本の要約雑誌」で、毎月10冊の要約(新刊8冊・ロングセラー2冊)と、6冊のプチ要約(One-Point Review)が載っている。
掲載された本の一覧
今月の10冊は以下:
- 新しい階級闘争―大都市エリートから民主主義を守る
- 世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか (講談社+α新書)
- ネットワーク・エフェクト 事業とプロダクトに欠かせない強力で重要なフレームワーク
- クオンタムマーケティング 「プライスレス」で世界的ブランドを育てたCMOが教える最新マーケティング論
- 1位思考――後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣
- 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法
- アンラーン戦略 「過去の成功」を手放すことでありえないほどの力を引き出す
- NUDGE 実践 行動経済学 完全版
- 文庫 崩壊学: 人類が直面している脅威の実態 (草思社文庫 セ 2-1)
- 幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない: マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門 (単行本)
プチ要約の6冊は以下:
- 森信三 運命をひらく365の金言
- 民主主義の経済学 社会変革のための思考法
- 上司に信頼される話し方 部下を傷つけない話し方
- ひとり広報の戦略書
- 経営×人材の超プロが教える人を選ぶ技術
- 世界を変えたブランド広告 (日本経済新聞出版)
馬田隆明『解像度を上げる 曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法』
言語化が不十分で課題や解決策をシャープに定義できていない人は、仕事でもプライベートでも多いなと思う。
こういう本を読んだからといって出来ない人も多いのだが、個人的にはけっこう参考になりそう。