『トップポイント』2023年7月号

雑誌の紹介

毎月10冊の要約(新刊8冊・ロングセラー2冊)と6冊のプチ要約(One-Point Review)が載っている本の要約雑誌。定期購読中。

www.toppoint.jp

掲載された本の一覧

今月の10冊は以下:

プチ要約の6冊は以下:

広井良典『科学と資本主義の未来』、ジェイソン・ヒッケル『資本主義の次に来る世界』

サステナブルやSDGsというキーワードが世を席巻して久しいが、結局どんな社会になるのだろうと考えると、正直よくわからない。何となく胡散臭さもある。その中でこの2冊はけっこう気になる存在。

伊丹敬之『経営学とはなにか』

これまで何冊も読んできた日本を代表する経営学者の新刊。これは買おう。

フェリックス・オーバーフォルツァー・ジー『「価値」こそがすべて!』

バリューベース戦略の解説本。これも興味あるなー。

榎本博明『思考停止という病理』

今月は読みたい本がめちゃくちゃ多い。これも気になる。思考停止、ほんとに日本人には多い気がする。けれどビジネスにおいては自信を持っているが、政治だの何だのって話になったらわたしも思考停止なのかなぁと。タイトルと寸評だけで色々と考えさせられる。

伊藤俊幸『参謀の教科書』

経営学畑ではなく、海上自衛隊で海将を努めた著者が書いているらしい。参謀という響きはめちゃくちゃ気になるが、どうするかなー。