- 雑誌の紹介
- 掲載された本の一覧
- 広井良典『科学と資本主義の未来』、ジェイソン・ヒッケル『資本主義の次に来る世界』
- 伊丹敬之『経営学とはなにか』
- フェリックス・オーバーフォルツァー・ジー『「価値」こそがすべて!』
- 榎本博明『思考停止という病理』
- 伊藤俊幸『参謀の教科書』
雑誌の紹介
毎月10冊の要約(新刊8冊・ロングセラー2冊)と6冊のプチ要約(One-Point Review)が載っている本の要約雑誌。定期購読中。
掲載された本の一覧
今月の10冊は以下:
- 科学と資本主義の未来―<せめぎ合いの時代>を超えて
- 資本主義の次に来る世界
- 環境覇権 欧州発、激化するパワーゲーム (日本経済新聞出版)
- 経営学とはなにか (日本経済新聞出版)
- 理念経営2.0 ―― 会社の「理想と戦略」をつなぐ7つのステップ
- 「価値」こそがすべて!―ハーバード・ビジネス・スクール教授の戦略講義
- 思考停止という病理 (平凡社新書1028)
- 参謀の教科書 才能はいらない。あなたにもできる会社も上司も動かす仕事術
- QUITTING やめる力 最良の人生戦略 (日本経済新聞出版)
- 脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
プチ要約の6冊は以下:
- エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術
- AIが「答えの出ない問題」に答えてみた。
- 予測脳 Placebo Effect 最新科学が教える期待効果の力
- 一流の人間力
- 「仕事ができない」と言われたら マーケターのように考える
- 図解 目標管理入門 マネジメントの原理原則を使いこなしたい人のための「理論と実践」100のツボ
広井良典『科学と資本主義の未来』、ジェイソン・ヒッケル『資本主義の次に来る世界』
サステナブルやSDGsというキーワードが世を席巻して久しいが、結局どんな社会になるのだろうと考えると、正直よくわからない。何となく胡散臭さもある。その中でこの2冊はけっこう気になる存在。
伊丹敬之『経営学とはなにか』
これまで何冊も読んできた日本を代表する経営学者の新刊。これは買おう。
フェリックス・オーバーフォルツァー・ジー『「価値」こそがすべて!』
バリューベース戦略の解説本。これも興味あるなー。
榎本博明『思考停止という病理』
今月は読みたい本がめちゃくちゃ多い。これも気になる。思考停止、ほんとに日本人には多い気がする。けれどビジネスにおいては自信を持っているが、政治だの何だのって話になったらわたしも思考停止なのかなぁと。タイトルと寸評だけで色々と考えさせられる。
伊藤俊幸『参謀の教科書』
経営学畑ではなく、海上自衛隊で海将を努めた著者が書いているらしい。参謀という響きはめちゃくちゃ気になるが、どうするかなー。