山口つばさ『ブルーピリオド』1巻

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

普通にリア充でスクールカーストの上位だった高校2年生の主人公が、ふとしたきっかけで「絵」に目覚め、美大を目指すという設定。わたしは絵についてはもう全く駄目なのだが、巧くなって何かを表現できるようになりたいという漠然とした憧れが正直ある。これは昔からで、絵が駄目なら写真だとか、書道だとか、アクアリウムだとか、まあどれもやってないんだけども何となく「直感的」に「何か」を表現できる趣味があると良いなと昔から思っている。

ブログなんてのは、結局、言語で処理しているからね。

そういう意味で、この主人公の衝動は何となくわからんでもないというか。

それなりに丁寧で、素直に2巻が読みたい。と思ったら出てた。