山口つばさ『ブルーピリオド』10巻

ごくフツーの特に夢も将来展望もない流され高校生だった主人公が、急に美術に目覚めて東京藝術大学を目指す……というプロローグだったが、何とかかんとか藝大1年目が終了。1年目の主人公はアタフタしてただけで、正直「まだまだ」って感じだなぁ。テーマもモチーフも見つかってない。

まあ4年間あるからな。

闇深そうな童顔少年に良い影響を及ぼせたのは良かった気もする。