山口つばさ『ブルーピリオド』4〜6巻

美術と無縁だったチャラ男系男子が、ふっと絵画に魅力に取り憑かれて東京藝術大学を目指す話。

7巻から藝大編が始まるので、その辺のストーリーは察してください。

凄く面白くてヒリヒリしたんだが、改めて冷静に振り返ると、素人が1年ちょっとで現役合格するのってリアリティがないな。まあ漫画だから良いか。でも、そもそも、そのような「リアリティがない」形で藝大に入るのは、果たして良いことなのだろうか。普通に考えたら、一発勝負で力を出して合格できたとしても、大学に入った後ついていけないよね。