安田剛助『じけんじゃけん!』7巻

広島弁+女子高生+ミステリという、極私的に「ここは楽園か?」ってぐらいサイコーな漫画だったんだが、完結してしまった。

個人的にはもう少し続けてほしかったが、作者がTwitterで「ミステリ好きな黒髪ぱっつんロング先輩と放課後を一緒にすごすだけのラブコメ漫画」と書いている通り、日常系漫画は終わらせどころが難しい。面白いうちに終わらせるのもひとつの判断なのだろう。

なお『姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い』という新連載が始まっており、Twitterで公開されていた数ページだけで既に面白そうだった。たとえるなら、『じけんじゃけん!』の準ヒロイン・ひまわりのような位置づけなのかな。