タナカカツキ『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~』6巻

わたしは江戸前の熱い風呂が好きで銭湯によく通うが、サウナブームにより、銭湯の併設された公衆銭湯はかなり混んでいる。

でもロウリュとか高温のところはマジで火傷するぐらい熱いし、結局は風呂の方が温まる気がしている。

もちろんサウナも好きなんだけどね。

著者は既に「好き」という次元すら超え、もはや日々のルーティンと化している。朝起きたら顔を洗うし、飯を食ったら歯を磨くし……という次元である。しかしそれゆえの魅力を淡々と見せてくれており、なるほどと思ってしまう。

深いなあ。