シーズン1-2で、全24話。
AIが流行りのヒットソングを生み出す時代に、難民キャンプ出身で親も知らないキャロルと、政治家の娘だけど本当の意味での自由を一度も得たことのないチューズデイが、自分で音楽を作って世間と勝負する話。
世界的な普遍性を担保するため、歌は全て英語で、声優とは別に歌い手を全世界オーディションで選んだそうだ。チューズデイの歌声とか、ちょっとグッと来るものがある。
最近の音楽アニメは、歌や音楽を割愛せず、しっかり聴かせるものが増えてきた気がする。これが音楽の新しい消費のひとつなのだろうな。
個人的には凄く良かった。