インキュベ日記

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田中ほさな『聖骸の魔女』5巻

聖骸の魔女(5) (ヤングキングコミックス)

聖骸の魔女(5) (ヤングキングコミックス)

けっこう面白いんだが、聖骸の魔女って10人以上いるよなあ。

このまま続くと、完結までにはまだ相当かかりそう。

雨隠ギド『甘々と稲妻』9巻

甘々と稲妻(9) (アフタヌーンコミックス)

甘々と稲妻(9) (アフタヌーンコミックス)

可愛い子供を眺めてほんわかする漫画は、2017年現在、もう本作が一強と言って良い。『よつばと!』とかどこに行ったんだろうなあ。まだ完結していないはずなんだけど。

芝村裕吏+キムラダイスケ『マージナル・オペレーション』9巻

マージナル・オペレーション(9) (アフタヌーンコミックス)

マージナル・オペレーション(9) (アフタヌーンコミックス)

主人公は、子供を傭兵として使役することで生計を立てる、通称「子供使い」と呼ばれる傭兵のボス(戦術指揮)である。元ニートの主人公は、色々あって民間軍事会社で働くことになり、しかも元ゲーマーでシミュレーションゲームにも強かったためか、傭兵たちの指揮に類稀なる才能を示す。しかし自分が指揮していた戦闘員たちが実は年端も行かぬ子供だったことを知り、しかも更にまた色々あって、主人公は24人の子供たちを面倒を見ることになる。

主人公は、子供たちに戦闘とは無縁の生活を送らせたいと考えながら、現状、子供たちを数十人も抱えて生きていくためには戦争をして金を稼ぐしかなく、そのことで子供たちが危険に晒される。その矛盾に主人公は苦悩していた。しかし意地悪な言い方をすれば、これまでは苦悩していれば良かったのである。

9巻は、かなりショッキングな展開になる。現実はリアルだ。ここでのリアルとは、酸いも甘いも自分たちの都合に関わらず押し寄せてくるということである。これまで保護者ヅラをして苦悩していれば良かった主人公に、傭兵として、24人の育ての親としての覚悟とビジョンが問われることになる。原作はもっと続いているようだが、作品的には、ここがひとつのクライマックスだな。

中村尚儁『伝説の勇者の婚活』全4巻

伝説の勇者が、伝説達成後(つまり魔王を倒しちゃった後)自分が勇者であることを隠して婚活をするというコメディー。ガツガツとした笑いを取りに行くわけではないが、涙あり笑いありの堅実なお話づくりで、個人的にはけっこう楽しめた。全4巻と短めだが、まあダラダラと続けるうちは面白いうちに完結させておいた方が良いだろう。

次回作に期待。

岡部武『グローバルCMS導入ガイド』

グローバルCMS導入ガイド

グローバルCMS導入ガイド

CMSはキャッシュ・マネジメント・システムの略。つまり資金管理のシステムである。

仕事の関係で入手して読んだのだが、今見たら、何と第2版が出ている。そんな! 感想を書く気が失せた。

米澤穂信『米澤穂信と古典部』

米澤穂信と古典部 「古典部」シリーズ (角川書店単行本)

米澤穂信と古典部 「古典部」シリーズ (角川書店単行本)

『氷菓』でブレイクしてアニメ化もされた「古典部」シリーズの、著者公認どころか著者が中心になり作ったファンブック。

古典部の新作短編が載っているとのことで購入してみたが、それ以外は本当にファンブックだなあ。ミステリの大御所作家との対談とか、正直あんまし興味ない。でも新作短編は面白かった。早く続編が読みたいなあ。次は長編かな。