那須寿『クロニクル社会学』

社会学の門外漢には全く必要ないが、社会学をやる人はぜひ読んでおこう、というタイプの入門書。16人の社会学者を取り上げ、それぞれがどのような問題意識を持って、どのような理論を構築し、どのような本を書いたのか、といったことを学べる。かなり便利だし、わかりやすい。買って良かったと思う。