福島正伸『メンタリング・マネジメント』

メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術

メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術

管理型ではなく、上司がメンターと化して、社員ひとりひとりの可能性を引き出そうとするマネジメント手法を、本書では「メンタリング・マネジメント」と定義している。キレイゴト的な面も多々あるが、大筋では正しいのだと思う。メンターとしてモチベーションを上げるというアクションは、上司−部下に限らず、同僚間であっても、必要だと感じる。