高橋ツトム『爆音列島』4巻

爆音列島(4) (アフタヌーンKC)

爆音列島(4) (アフタヌーンKC)

中学校内での喫煙がきっかけで転校した少年(加勢高志・タカシ)が、転校先の仲間と共に暴走族「ZEROS(ゼロス)」に身を投じる――というアウトライン。著者の自伝的な作品で、1980年代の東京・品川区を舞台としている。
この巻では、警察に任意出頭。警察署員に「まだまだ小物ですけど一応幹部ってことで」と言われており、初めて「暴走族」として警察にファイルされることになる。ついでに彼女とも初体験。